14年ぶりに歯医者へ 通院完了までの治療費はいくら?

大人になって歯医者へ通院したのは3度目。いずれも歯の状態が絶望的になってから慌てて通い出すのが恒例となっている私。

無職になって国民健康保険に切り替えて、やっとこさ治療する覚悟を決めた。

絶望的な歯の状態とは

一言でいうと「噛める歯がない」

厳密にいうと歯はあるけど咀嚼がまともに出来ない状態。詰め物が取れた状態で約10年放置、その歯も欠けて穴が深く空いた状態。

そんな箇所が5個。ブリッジの金属が折れてる箇所もあり咀嚼できる場所が前歯だけになってしまったのです。

なぜ歯医者に行かない?

ただ面倒臭いもあるが最大の理由は…

顎の脱臼癖があること

初めて顎が外れたのは今から28年前。その日以来、口を開ける事が怖くなってしまった。会話していても顎が疲れやすい、笑った時もこめかみ付近が痛い、咀嚼してる時にこめかみ付近がバキバキ・ガコッ!という音と共に激痛が何度も走る。

どんなに気をつけていても、これまで通算2回外れてしまった。本当に何時なんどきも油断出来ないのです。

歯磨きが毎回怖くてしょうがない…特に冬は寒さで硬直してるから気をつけなければいけない。

この顎の脱臼癖が私の歯医者通いを遠ざける原因なのです。

14年ぶりの歯医者 治療費

これが14年ぶりに歯医者通いをした人間の治療費です。これが高いのか安いのか分からないが、とりあえず早急に治療が必要な箇所を対応してもらった。

口が開かない状態の治療は本当に大変だったと思う。ほんと先生には感謝。治療中、唇や口腔内に治療器具が当たったり挟まったり痛い場面もあったが顎が外れる痛みに比べたら我慢できる。

最後に

歯は本当に大事。

無職で経済的に不安だったので今回は歯の治療だけ対応してもらった。

在職中に治療しておけば良かったと毎回、後悔してる。でも無職になり引きこもり生活になってきているので外に出る機会を与えてくれた歯医者に感謝。

再就職して安定したら定期的に歯医者に行けるようになれば良いな～

進め！おじさん

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